蒸しパスタ。その実力とは・・・?

テレビで『所さんの目がテン』で放送された【蒸しパスタ】。

冒頭は普通の茹でパスタで美味しく茹でるには・・・という内容でしたが、市販のソースを使うと塩辛くなり、ソースでの微調整が必要とされるようだ。

ここからが私も試してみました『蒸しパスタ』。塩分も小さじ1杯で水は400ml。

沸騰した湯にパスタを入れ、湯気が出始めて蓋をして8分(いつもと同じ時間)蒸すのです。

泡立ちますが、水が少ないから吹き溢れずに蒸し上がります。
本来水量が少ないとくっつきやすい原因として言われています。

しかし、蓋をして密閉させることでグルテン成分が循環し水分が無くなるにつれて再吸収されていきます。

くっつかず、グルテンでコーティングされたパスタは・・・
麺の表面上がザラザラになり見た感じすら変わります。
これならソースも絡みやすくなり、旨味が通常の140%絡むという結果となりました。
麺も特性が変わり高級パスタの様になり美味しくなるから、写真A(茹で)とB(蒸し)との違いを困惑していたパンチェッタでした。
私はオリーブオイルとニンニクに鷹の爪に・・・混ぜ込みごはんのトッピングで頂きました。
塩蒸ししなくても美味しく出来るので、料理あまり得意ではない男子でも、簡単。

沢山の水使わないから、エネルギーコストと時短で楽勝。
フライパンと塞げる蓋を用意。
コーヒーカップ(約180ml)2杯分をフライパンで沸かし、パスタを入れる。

一旦冷めるが、すぐ沸騰するので湯気が出たら蓋をして、パスタの茹で時間目安で蒸すのです。

蒸し上がる直前で、そのままオリーブオイルとニンニク(チューブのニンニク有れば簡単)入れて、フライパンの余熱で絡ませて、先程の【混ぜふりかけ】を絡ませて出来上がり。

湯を沸かし湯ぎりも不用。予め具材を炒めておけば、バリエーションは無数(蒸すう)・・・

お後がよろしいようで

0コメント

  • 1000 / 1000